最新情報
2015.11.4-23「被爆樹写真展」in 愛媛県今治市立図書館
【図書館巡回リレー展示のお知らせ】
「被爆樹巡礼―原爆から蘇ったヒロシマの木」
会期:2015年11月5日(木)~23日(月・祝)
10時~18時(最終日17時まで)
場所:今治市立図書館
◎大西図書館(11/5~11/11)
愛媛県今治市大西町宮脇甲506−1
◎波形図書館(11/14~11/23)
愛媛県今治市波方町樋口甲72-1
1945年(昭和20)年8月6日8時15分、原子爆弾投下。
焦土と化したヒロシマで、翌年の春、再び芽を吹き返した木々。。
その小さな緑に、人々は生きる力と希望を取り戻したと伝えられています。
爆心地から約2キロ以内で被爆し、今も生き続ける約170本を広島市は「被爆樹木」として登録しています。
私は2008年から、その一本一本を訪ね歩いて、写真を撮影し、被爆当時の記憶のある人や、木を守っている人達の話を聴き、
一冊の本『被爆樹巡礼』にまとめました。。
本展では、傷つきながらも、今なお生長を続ける木々の写真を紹介致します。
木々たちの"無言の証言"を聴きとっていただけたら幸いでございます。
※本展のチラシをご覧いただけます。
201511 愛媛被爆樹写真展チラシ.pdf