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2016.12.1連載エッセイ「ハーブ・樹木の伝承と神話3」
日本メディカルハーブ協会・会報誌
『MEDICAL HERB 38』2016Winter号に掲載されました
第3回「ミルクシスル(マリアアザミ)」

「ハーブ・樹木の伝承と神話」
第4回「ミルクシスル(マリアアザミ)」
学名:Silybum marianus
キク科・多年草
シンボル:防御、魔除け、治癒、心の痛み
ハーブの歴史をたどっていくと、聖母マリアの存在は欠かすことができません。キリスト教が普及する以前の西欧では、多くのハーブが古代ギリシャ・ローマなど神話に登場する女神のシンボルとされていましたが、中世に入ると、ハーブは聖母マリアの持ち物に呼ばれるようになっていきました。英名にマリアの名前を冠するアザミの神話や伝説を紹介しながら、古代の薬草の魔法と、科学的に証明された薬効との接点を探ります。
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