大きな木と暮らす
朝、目覚めると、私は「宇宙樹の庭」を散歩します。宇宙樹には小鳥たちが集まって、ピチュピチュ鳴いています。一日は、きよらかな空気と緑の匂いをいっぱいに吸う深呼吸から始まります。都会で生活していた頃、いつかこんなふうに朝、森を歩いて、心をきれいな空気で洗って、それからゆっくりと朝食をとってから机に向かう......という毎日を過ごしてみたいと願っていました。いつの間にか、願いが叶っていました。一本の大きな木とともに。
書いた日:2012年12月19日
あれから4年経って、今日、書いた日を記入しました。そして今も、この宇宙樹の庭で一緒にいてくれた人がとなりにいることの幸せを思っています。
書いた日:2016年2月22日