• Home
  • 聖樹巡礼
  • 宇宙樹の庭
  • こころの木
  • 木に咲く花の文様
  • 木の芸術家
  • 木の図書館

最新情報

2022.11.22【新刊のお知らせ】『小学館世界J文学館ー北欧神話』

【新刊のお知らせ】
子ども向けに「北欧神話」の本を書きました。

350_Ehon_176875.jpg

◎タイトル:『小学館世界J文学館』
◎対象年齢:小学高学年以上向け
◎内容:紙の本を1冊買うと、125の世界の名作が電子書籍で読めるという、新しい名作全集。
◎発売日:2022/11/22
◎出版社:小学館
◎本の特設サイト
https://www.shogakukan.co.jp/pr/sekaij/

作品の中の1つが私の愛する「北欧神話」です。約2000年前からスウェーデン、ノルウェー、デンマーク、アイスランドで信じられていた神々の物語。はじめて、「北欧神話」にふれる子どもたちに向けて、わかりやすく、楽しく、読んでいただけけるように書き下ろしました。

2022.11.15ラジオ出演「ブック・アンソロジー〈もっと素敵にマイライフ〉」第65回水仙

【ラジオ出演のお知らせ】 

月に1度、『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』と『偉人の花ことば』(ともに説話社)から、季節の花をひとつ、ご紹介しています。 

11月は「スイセン(水仙)」

スイセンのシンボルは「希望」。あたたかな春への希望を約束してくれる花です。香りもとても強いので、家の中に飾ると、春を運んできてくれたみたいです。 これからの寒くなる季節にこそ、飾りたい花です。

今月、お伝えしたいのは、このスイセンをなんともステキな言葉で語った女の子のこと。それは、カナダの作家、モンゴメリの童話『赤毛のアン』の主人公、アン。
アンが友だちのプリシラのことをこんなふうに言うんです。

「あなたの魂(たましい)は、金色のスイセンよ」
 
友だちの魂を花にたとえる発想、赤毛のアンらしいと思いませんか?・・・続きはラジオでどうぞ。
 
◎番組名:エフエムふくやま・本の情報番組「ブック・アンソロジー」
<もっと素敵にマイライフ>のコーナーにて。
◎放送日:毎月・第3火曜日の19時35分頃から。
第65回「水仙」2022年11月15日(火)放送
★こちらから音声をお聴きください。→ 2022.11.15MyLife_65Suisen.mp3  

★本の詳細はこちらからご覧ください。
『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』杉原梨江子著(説話社刊,2017)




2022.10.18ラジオ出演「ブック・アンソロジー〈もっと素敵にマイライフ〉」第64回キク

【ラジオ出演のお知らせ】 

月に1度、『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』と『偉人の花ことば』(ともに説話社)から、季節の花をひとつお話ししています。 

10月は「キク」

菊は古来、「不老長寿」のシンボルで、「富と豊穣」をもたらす吉祥の花とされました。お花屋さんに行くと、大輪の菊、ポンポン咲きの菊、スプレー菊など、モダンな形のキクがたくさん売られていますので、花束にぜひ加えてほしいですね。
 
キクの名言をご紹介します。作家、吉川英治の言葉です。

「菊根分け あとは 自分の土で咲け」

キクの職人が丹精(たんせい)こめて育てた菊を株分けすることにかけて、子どもが自立したら、「自分の力で生きていけよ」と励ます言葉です。 ・・・続きはラジオでどうぞ。
 
◎番組名:エフエムふくやま・本の情報番組「ブック・アンソロジー」
<もっと素敵にマイライフ>のコーナーにて。
◎放送日:毎月・第3火曜日の19時35分頃から。
第64回「キク」2022年10月18日(火)放送
★こちらで音声をお聴きください。→ 2022.10.18MyLife_Kiku.mp3  

★本の詳細はこちらからご覧ください。
『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』杉原梨江子著(説話社刊,2017)




2022.10.1オンライン・セミナー「宇宙樹~北欧の人々の心に根づく木」

【講演(オンライン・セミナー)のお知らせ】 
北欧建築・デザイン協会の方から声をかけていただき、zoomで講演をすることになりました。ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

▼講演タイトル
「宇宙樹―北欧の人々の心に根づく木~北欧神話のユグドラシルと日本のご神木との共通点~」

▼日時:10月1日(土) 19:00~20:45(ZOOM入室 18:45~)
▼参加者:SADI会員/一般(どなたでもご参加いただけます)
▼参加費:無料
▼定員:80名(先着順・事前申込み制)
▼主催:北欧建築・デザイン協会
▼講演概要
大きなトネリコの木が世界の中心に立つと神話は語ります。北欧の人々に語り継がれてきた宇宙樹ユグドラシル。宇宙は、天と地とをつなぐ中心軸(柱)によって支えられ、万物はその周りを巡っているという生命循環の象徴です。北欧の自然信仰、北欧建築や家具に使われる松やブナ、白樺などの文化、日本のご神木との共通点などについてお話しいたします。宇宙樹を通して、みなさまの心の中に立つ「木」を見つけていただけたらと思います。

※詳細・お申込み方法は北欧建築・デザイン協会のサイトをご覧ください。
https://sadiinfo.exblog.jp/32229532/?fbclid=IwAR26PPBRGlCyMgn2Ei7IogOgV4qPZZSdTZ0ixFjdutfLNiwldKn7VQ9L0qE

2022.9.20ラジオ出演「ブック・アンソロジー〈もっと素敵にマイライフ〉」第63回彼岸花

【ラジオ出演のお知らせ】 

月に1度、『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』から、季節の花をひとつお話ししています。 

9月は「彼岸花」
私、いちばん好きな花です。シンボルは「情熱」。
 
ヒガンバナの名言をご紹介します。

「別れる男に、花の名をひとつは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます」

作家、川端康成の作品で、『化粧の天使たち』というたった5行しかない小説に出てくる言葉です。この短い小説では「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」という名前で登場します。・・・続きはラジオでどうぞ。
 
◎番組名:エフエムふくやま・本の情報番組「ブック・アンソロジー」
<もっと素敵にマイライフ>のコーナーにて。
◎放送日:毎月・第3火曜日の19時35分頃から。
★動画ラジオ YouTubeでお聴きください。
第63回「彼岸花」 2022年9月20日(火)放送
https://www.youtube.com/watch?v=P8m4uDHa6BE  

★本の詳細はこちらからご覧ください。
『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』杉原梨江子著(説話社刊,2017)



前の5件1  2  3  4  5  6  7  8