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最新情報

2022.10.1オンライン・セミナー「宇宙樹~北欧の人々の心に根づく木」

【講演(オンライン・セミナー)のお知らせ】 
北欧建築・デザイン協会の方から声をかけていただき、zoomで講演をすることになりました。ご都合がよろしければ、ぜひご参加ください。

▼講演タイトル
「宇宙樹―北欧の人々の心に根づく木~北欧神話のユグドラシルと日本のご神木との共通点~」

▼日時:10月1日(土) 19:00~20:45(ZOOM入室 18:45~)
▼参加者:SADI会員/一般(どなたでもご参加いただけます)
▼参加費:無料
▼定員:80名(先着順・事前申込み制)
▼主催:北欧建築・デザイン協会
▼講演概要
大きなトネリコの木が世界の中心に立つと神話は語ります。北欧の人々に語り継がれてきた宇宙樹ユグドラシル。宇宙は、天と地とをつなぐ中心軸(柱)によって支えられ、万物はその周りを巡っているという生命循環の象徴です。北欧の自然信仰、北欧建築や家具に使われる松やブナ、白樺などの文化、日本のご神木との共通点などについてお話しいたします。宇宙樹を通して、みなさまの心の中に立つ「木」を見つけていただけたらと思います。

※詳細・お申込み方法は北欧建築・デザイン協会のサイトをご覧ください。
https://sadiinfo.exblog.jp/32229532/?fbclid=IwAR26PPBRGlCyMgn2Ei7IogOgV4qPZZSdTZ0ixFjdutfLNiwldKn7VQ9L0qE

2022.9.20ラジオ出演「ブック・アンソロジー〈もっと素敵にマイライフ〉」第63回彼岸花

【ラジオ出演のお知らせ】 

月に1度、『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』から、季節の花をひとつお話ししています。 

9月は「彼岸花」
私、いちばん好きな花です。シンボルは「情熱」。
 
ヒガンバナの名言をご紹介します。

「別れる男に、花の名をひとつは教えておきなさい。花は毎年必ず咲きます」

作家、川端康成の作品で、『化粧の天使たち』というたった5行しかない小説に出てくる言葉です。この短い小説では「曼殊沙華(まんじゅしゃげ)」という名前で登場します。・・・続きはラジオでどうぞ。
 
◎番組名:エフエムふくやま・本の情報番組「ブック・アンソロジー」
<もっと素敵にマイライフ>のコーナーにて。
◎放送日:毎月・第3火曜日の19時35分頃から。
★動画ラジオ YouTubeでお聴きください。
第63回「彼岸花」 2022年9月20日(火)放送
https://www.youtube.com/watch?v=P8m4uDHa6BE  

★本の詳細はこちらからご覧ください。
『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』杉原梨江子著(説話社刊,2017)



2022.8.17ラジオ出演「ブック・アンソロジー〈もっと素敵にマイライフ〉」第62回ひまわり

【ラジオ出演のお知らせ】 

月に1度、『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』から、季節の花をひとつお話ししています。 

8月は「ひまわり」。
英名を「サンフラワー」というように、「太陽」のシンボルです。
 
イギリスの女性作家、ヴァージニア・ウルフのひまわりの言葉がステキです。彼女のお姉さんヴァネッサとそのだんな様に向かって言った言葉。

「あなたたちは、真夏のひまわりのように、喜びを人生にふりまいているわ。幸せできらめている!」

"真夏のひまわりのような二人"って、最高のほめ言葉ではないでしょうか。明るくて、元気で、楽しくて、どんなに素敵なご夫婦か、想像できるような気がします。

この夏、お友達の家を訪問するときや、里帰りをしたときなど、ひまわりの花束を贈ってはいかがでしょうか。・・・続きはラジオでどうぞ。

◎番組名:エフエムふくやま・本の情報番組「ブック・アンソロジー」
<もっと素敵にマイライフ>のコーナーにて。
 
◎放送日:毎月・第3火曜日の19時35分頃から。
★動画ラジオ YouTubeでお聴きください。
第62回「ひまわり」 2022年8月17日(火)放送
https://www.youtube.com/watch?v=aE9BLQlp9Pg  

★本の詳細はこちらからご覧ください。
『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』杉原梨江子著(説話社刊,2017)



2022.7.19ラジオ出演「ブック・アンソロジー〈もっと素敵にマイライフ〉」第61回ナスタチウム

【ラジオ出演のお知らせ】 

月に1度、『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』から、季節の花をひとつお話ししています。 

7月は「ナスタチウム」。
和名はキンレンカ。花のハーブの代表です。花びらはあざやかな黄色やオレンジ色。食べられる花なので、サラダなどに散らすと、見た目はパッと華やかに、味はピリッとして、食卓が楽しくなります。
 
この花を愛した、フランスの画家、アンリ・マティスのお話をしたいと思います。とても素敵な、花の名言を残しているので、ご紹介します。

「見たいと願う人のそばには、どこかに必ず、花が咲いている」

この言葉は、マティスからのエールだと思います。ちょっぴり落ち込んだときや、夢の実現は遠いなあと思うとき、この言葉を胸に、ナスタチウムの鉢植えを飾ってはいかがでしょうか。「ワタシだけの花をきっと、咲かせることができる」と、自分を信じる気持ちが湧いてくると思います。・・・続きはラジオでどうぞ。
 
◎番組名:エフエムふくやま・本の情報番組「ブック・アンソロジー」
<もっと素敵にマイライフ>のコーナーにて。
◎放送日:毎月・第3火曜日の19時35分頃から。
★動画ラジオ YouTubeでお聴きください。
第61回「ナスタチウム」 2022年7月19日(火)放送
https://www.youtube.com/watch?v=aE9BLQlp9Pg  

★本の詳細はこちらからご覧ください。
『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』杉原梨江子著(説話社刊,2017)



2022.6.21ラジオ出演「ブック・アンソロジー〈もっと素敵にマイライフ〉」第60回おだまき

【ラジオ出演のお知らせ】 

月に1度、『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』から、季節の花をひとつお話ししています。 

6月は「おだまき」。
初夏、うつむいて咲く、かわいい花です。花の色はブルー、紫色、白など、清楚な雰囲気です。
 
源義経が愛した女性、静御前の歌に《おだまき》が登場しています。義経が兄の頼朝に追われて、ふたりで逃げていたのですが、静御前がひとりでとらえられてしまったとき、頼朝に命じられて、鶴岡八幡宮の神前で舞を舞いながら歌ったと伝わる、有名な歌です。大河ドラマでもこの歌、歌いましたよね。

「しづやしづ しづのおだまき くりかえし 昔を今に なすよしもがな」

訳すと、「静よ、静よ、と繰り返し、私の名前を呼んでくださった、昔のように、義経さまのときめく世に、今一度、戻したいものです」

これは「おだまき」という花の名前の由来に関わります。おだまきが麻糸の玉を意味することから、糸をくるくると巻きながら玉にしていく様子にたとえて、繰り返し、繰り返し、自分の名前を呼んでくれた義経のことを、恋しく思って、尊敬する気持ちを歌ったのです。それだけでなく、静御前は、敵対する頼朝の前で、義経の時代が再び来ることを願うという、かなり大胆なことを歌っています。頼朝よりも、義経サマのほうがずっとすばらしい男なのよ、トップに立つ器があるのよ、と言ってるようなもので、とらわれの身なのに、相当、度胸のある女性だと思いませんか?・・・続きはラジオでどうぞ。
 
◎番組名:エフエムふくやま・本の情報番組「ブック・アンソロジー」
      <もっと素敵にマイライフ>のコーナーにて。

◎放送日:毎月・第3火曜日の19時35分頃から。
★動画ラジオ YouTubeでお聴きください。
第60回「おだまき」 2022年6月21日(火)放送
https://www.youtube.com/watch?v=X-GtQWEWhx8  

★本の詳細はこちらからご覧ください。
『神話と伝説にみる 花のシンボル事典』杉原梨江子著(説話社刊,2017)



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