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最新情報

2024.7/15-21「被爆樹巡礼」がお芝居になります

【舞台のお知らせ】
2015年に出版した『被爆樹巡礼』が俳優座さんで舞台になります。原爆を生きのびたヒロシマの木「被爆樹木」を1本1本巡りながら、当時の惨状が語られていくお芝居です。

俳優座 特別公演「戦争とは・・・」Vol.30
・タイトル:「被爆樹巡礼~原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶」
・日程:2024年7月15日(月・祝)~7月21日(日)
・場所:俳優座スタジオ5F(東京・六本木)
・原作:杉原梨江子
・演出:菅田華絵氏
<内容>
1995年から俳優座で続く「戦争とは...」シリーズの30回目。
戦争にまつわる1冊の本をもとにして、朗読劇やお芝居など様々な演出で舞台化されています。拙著と、井上こみちさんのノンフィクション『犬やねこが消えた』の2冊がお芝居となっています。

舞台「被爆樹巡礼」では被爆者の方にお話を聴かせていただいた被爆証言をもとにした、鶴見橋のシダレヤナギの物語、広島城のユーカリ、報専坊のイチョウ、平和公園のアオギリなどが被爆当時の状況とともに語られていきます。舞台上では、当時の白黒写真と私が撮影した現在の被爆樹木の写真とが投影されるなか、物語が進みます。

【俳優座】戦争とは30_被爆樹巡礼_表チラシ.pdf
【俳優座】戦争とは30_被爆樹巡礼_裏チラシ.pdf

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2024.8.3【講演会】「被爆樹巡礼から平和を考える」 in 港区港南図書館

【被爆樹木についての講演会】
◎タイトル:「被爆樹巡礼から平和を考える」
◎場所:港区立港南図書館 3階ホール(港区港南3-3-17)
◎日時:2024年8月3日(土)14時~15時(会場13:45)
◎参加費:無料
◎申込み:7月21日(日)より港南図書館カウンターまたは電話(TEL03-3458-1085)にて受付
<内容>
原爆投下後の焼け野原で再び芽吹き、今も生き続けている木々「被爆樹木」を通して、平和について考えます。
・被爆の傷あとを残す木々(被爆樹木の特徴)
・ヒバクシャが語る被爆樹木(木のそばで生きてこられた方々のお話)
・焦土に咲いた花

2024.2.27【オンライン・セミナー】北欧神話を知ってみたい!

子どもたちに向けて、「北欧神話」についてお話しします。北欧神話のことはほとんど知らないという人から、もっと知りたいと思う北欧神話ファンまで、わかりやすく、楽しくお話します。セミナー中、質問も大歓迎!ぜひご参加ください。

◎タイトル:「北欧神話を知ってみたい!」
◎日時:2024年2月27日(火)19時~20時
◎開催方法:zoomによるオンライン・セミナー
◎主催:ロートこどもみらい財団
◎お申込み:ロートこどもみらい財団ホームページをご覧ください。
▼下記のURLをクリックしてください。
https://future-for-children.rohto.co.jp/hokuou/

【キーワード】自然信仰、神話、物語、北欧、自分らしさ
北欧神話と聞いて、みなさんはなにを思い浮かべますか。オーディン、トール、ロキ・・・。もしかしたら、ゲームで遊んでいたり、本を読んでいる人は聞いたことがある名前かもしれませんね。

北欧神話は、スウェーデン、ノルウェー、デンマークの北欧などで信じられていた神さまが活躍する物語です。自然信仰が基本にあり、大きな木(宇宙樹ユグドラシル)が世界の中心に立っていることがほかの神話にはない特徴とも言われています。

そのような北欧神話が生まれたのは、一体どのような背景が隠されているのでしょうか。また、その目的とは、一体何なのでしょうか。北欧神話の神さまがモチーフになった物語やゲームは多くありますが、本当の姿や意味を知ってみると、新しい視点が生まれてくるかもしれません。みなさんと一緒に、北欧神話の中に入ってみたいと思います。

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杉原梨江子著『いちばんわかりやすい北欧神話』(実業之日本社)

2023.8.2-21展示「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展」 in 千葉県茂原市立図書館

【被爆樹木パネル展示のお知らせ】
◎タイトル:「ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展」
◎場所:千葉県茂原市立図書館 研修室(千葉県茂原市千代田町1-6-1)
◎会期:2023年8月2日(水)~8月21日(月)
◎開館時間:10時~19時
※無料

<内容>
原爆を生きのびたヒロシマの木
・被爆の傷あとを残す木々(被爆樹木の特徴)
・「原爆の絵」が語る被爆樹木
・ヒバクシャが語る被爆樹木(木のそばで生きてこられたお二人のお話)
・伝承者が語る被爆樹木
・焦土に咲いた花
・被爆直後に咲いたアサガオの花

被爆78年目の夏。原爆を生きのびた木々はこの夏も生き生きと葉を繁らせています。多くの木が原爆投下の翌年の春に芽吹きました。
拙著『被爆樹巡礼~原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶』を出版したのは被爆70年目の2015年。この本をきっかけに、図書館や学校でパネル展示や講演など、被爆樹木のことを多くの方に伝える機会をいただきました。今年の夏は千葉県茂原市立図書館にて、パネル展示を開催してくださいます。この図書館で毎夏開催されている、ヒロシマ・ナガサキ原爆写真ポスター展もあわせてご覧ください。

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2023.8【重版8刷】『いちばんわかりやすい北欧神話』

『いちばんわかりやすい北欧神話(じっぴコンパクト新書)』が重版になりました。8刷です。
2013年に出版してから、10年が経った今も、読んでくださる方々がいらっしゃることをとても嬉しく思っています。
読者のみなさま
北欧神話ファンのみなさま
出版社のみなさま
ありがとうございます!!!

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